- HOME>
- 最善治療のすすめ
recommend最善治療のすすめ
神戸市灘区の中村歯科医院の最善治療について
神戸市灘区の中村歯科医院では安全で正しい治療を行うため、できる限りベストの治療法を考えて進めていく最善治療に取り組んでいます。
最善治療の考え方
治療の前に、まずご自身のお口の中の現在の状態を知っていただくことが重要です。
「このままでは将来どうなるのか?」、「どこがどういけないのか?」、「どうして虫歯や歯周病に、また歯を失うことになったのか?」、「将来を考えた場合、今どんな方法で治療を行うのがよいのか?」、「保険治療と自由診療(自費診療)、何がどのように違うのか?」など、きちんと理解されないまま治療を受けることはリスクを伴います。
細かいところをよく診ても全体像が見れていないと良い治療とは言えません。木を見て森を見ずでは長期的な良い結果は望めません。今困っている問題箇所だけに目を向けて、歯を削ったり、神経を抜いて被せ物をするなど、治療を繰り返し続けると結果的に先で歯を失います。中年期以降、歯の悩みを抱え続けることになるのが、現在の制限内で行われている日本の現状です。歯の治療は細かいことの積み重ねで成り立ちます。同じ歯を何度も治すことがないように、治す時はしっかりと最善のことを施していくことが最も大切なのです!
このような状況を招かないために、先ずは正しい歯科の知識を身につけていただき、歯の大切さを十分認識していただいています。
お口の健康の価値は、年齢を重ねると実感するものです。
recommend最善治療の治療方針
お口の中の状況を知る
治療の前にレントゲン(必要なら3次元CT撮影)や歯型、かみ合わせや歯周病のチェック、お口の写真を撮影させていただきます。その後、それらの結果をもとに、患者さんにお口の中の状況を説明させていただきます。
目指すゴールを共有する
治療法はわかりやすく例えると、「建築」に似ています。
設計によって、図面は様々です。耐久性、便利さ、デザイン、健康への配慮、施工する工事の方の技術によっても変わってきます。
どう創り上げるか…、考えられるベストな方法、ベターと思われる方法、多少の妥協も受け入れながら進めていく方法など、初めから正解はありません。
それらは、患者さんの事情や今の環境、体調、年齢、治療の計画に当たってはいろいろと一緒に考えていかなければなりません。当然コストの問題も関係してきます。
患者さんがどのような結果を望まれるのか、嫌なこと・避けたいことは何か、期間はかかっていいのか、コストはかかっていいのか、見た目は気になられるのか、治療計画を立てるに当たっては様々な要素を考えながら、一緒に向かう方向を決めていくのです!
総合力で最善治療に取り組む
例え一本の歯でも、簡単に「神経抜きますね」ではなく歯の神経を守る努力、歯茎との調和、色具合、精密な適合、正しい噛み合わせ、歯の位置改善など「治療には総合力」が求められます!
治療オプションを多く備えることは完成のレベルが一段と高まります。このような最善治療を行うためには、何より「時間」を確保することも必要です!
矯正、歯周治療、神経の治療(根管治療)、咬合、審美、入れ歯、インプラント、抜歯などの外科治療など「総合力」で治していくことが、良い結果に繋がります。
それは生き生きとした生活につながり、健康で豊かな人生につながると確信いたします。
recommend自由診療(自費診療)について
自由診療(自費診療)について
ちゃんと理解していただきたいその目的ですが、「自由診療は患者さんの為に存在する」ということです。セラミック冠、インプラントを入れることだけが自由診療の定義ではありません。
「自由診療」の最大のメリットは、最善の治療方法をはじめ、材料や時間を存分に使った治療を目指せること。「ベストクオリティー」を求めて行うことは「長年の良好な結果につながる」と経験から確信しています。
患者さまにすべての選択肢をしっかりと伝えることは、歯科医師の重要な役割です。全てにおいて方法、材料など制約、制限のある保険治療を行うことが、患者さんの健康のためになるとは限らないのが残念ながら日本の保険制度です。過去に治療されている箇所が時間とともにどのように変化していくのかを多く経験し、どうすれば良い結果を得られるのかを考えると、選択肢は限られてきますが、その中で患者さんのご意思やご希望、ご事情は尊重することをベースに、十分な説明を行い納得いただいた上で治療をスタートしています。