噛みあわせ、顎関節、咀嚼機能、自然な美しさ、快適性、長期の安定性、金属アレルギーなどの安全性、治療後の予防管理など全体を把握して行うことが大切です。
長い間の様々な治療や 加齢による歯の磨耗、抜けたまま放置したことによる歯の移動など お口の中は ご認識以上に悪化しているものです。より良い結果を得るため、条件によって必要であれば、矯正・インプラントなども含め「全体的な治療」を行い、全てのお口の中を考えた総合的な治療法の必要性を理解してもらうことが重要です。
「木を見て森見ず」というような 「対症療法的な治療」は避ける
2021.05.09